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オリジナル商品

先行予約開始!
ついに出ます!
MOUNTAIN GOURMET LAB.の
新メニュー3種類

水面下での試作、試食は常におこなっていたのですが、ついにシェフと本気で作ったクラフト山飯ブランドMOUNTAIN GOURMET LAB.に新メニューが仲間入りします!

それも一度に3種類!!


山椒七味香る豚汁雑炊

トマトと炸醤の合体麻婆飯(厚揚げ入り)

香ばし海老のレモン麻婆飯(厚揚げ入り)

 

いずれも関係者みんなが思わず唸った自信作です。


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全国での本発売に先立って、
新作試作版(1st Batch)の販売もMGLサイト限定で決定!

本発売の商品はご試食いただいた皆様の反応などを見ながら微調整が加わる予定です。
シェフ田嶋のアイデアむき出しの状態(今回はシェフ手作りでもあります)の商品を食べられるのは今回だけ!?

ぜひ、一度しか作られない特別な一皿を!
以下のフォームからご注文ください。


1st Batch 先行抽選予約はこちら 

 2024年5月12日(日)23:59 終了

 


一部、MGLサイトでの販売用にも在庫を確保しておく予定です。
もし先行予約に漏れてしまった方も、当サイトでの販売をお待ち下さい。

1st Batchの発売日は、準備ができ次第メルマガにてお知らせします。


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さて、ここからは、新メニューを紹介していきたいと思います。

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山椒七味香る豚汁雑炊

Pork Miso Soup Porridge with Seven Spices
1,680円(税込)

歩きまくって疲れた身体が欲しがる、ガツガツ食べたい豚汁ぶっかけ飯です。

とは言ってもそこはMGL。一味違いますよ。

根菜や玉ねぎ、人参などの野菜を濃厚なポタージュにし、大量の豚の細切れと煮込んでいます。主役の味噌にもこだわって、田嶋シェフとご縁があった加藤平太郎商店さんの旨味たっぷりの合わせ味噌と、いりこ出汁で仕立てました。アッツアツに煮込んで煮崩れてきた豚汁を炊きたてご飯にかけちゃって、ザッパザッパとかきこんで食べるイメージ。あえて食感を捨てたことで、旨味の塊が勢いよく胃袋に流れ込む。それを八幡屋礒五郎さんの香り高い山椒七味で整えて……。たまんないです。


我々のホームでもあり、加藤兵太郎商店さんのある小田原からも近い「丹沢山」をイメージマウンテンにしましたが、シェフ田嶋いわく「本当はあなたのホームの山なんだ」とのこと。

この豚汁は、慣れ親しんだ和の味わい。でもどこか新しい。
どこの山を登っていても、どんなに疲れていても、味噌と出汁の香りにホッとして、自分自身を取り戻して、また歩き出す。

そんな心のホームにもなってほしいメニューです。

 

■シェフより一言
出来上がった豚汁とご飯を乾燥させて、山頂でまた戻しても、美味しかった豚汁ご飯の感動までも復元することはできません。それは普段の豚汁ご飯の廉価版でしか無いのです。

だったら、どうするか。

同じくらい、もしくはそれ以上に感動するクオリティの豚汁ご飯を新たに創るしかなかったのです。
”何かの代わり”ではなく、”それが食べたい”と思えるものが創りたい。

MGLの商品を考える上で私が基本コンセプトにしている事です。

まずは食べやすさ、山という環境での嗜好を考慮し、豚汁のテクスチャを大胆にポタージュ状に振り切りました。
そして、味の方向性を大きく占める味噌の選定。

以前、小田原の美食を巡る仕事に関わらせていただいた際に出会った加藤兵太郎商店の合わせ味噌。現社長の加藤さんは実はかなりの山好き。MGLの商品をその時すでに知ってくれていたのでした。そのご縁もありいつか使わせてもらいたいと思っていたのですが、改めて味見をしてみるとやはりイメージ通り。
今回の商品をコラボという形で、と相談したところ快諾。

“食”と“山”が繋いだご縁から、この豚汁飯はうまれました。




 

 

トマトと炸醤の合体麻婆飯

厚揚げ入り
Tomato and Zha Jiang Combined into Mapo Rice
1,980円(税込)

にんにくと生姜を効かせた“炸醤“(ザージャン)。いわゆる肉味噌をベースに、唐辛子、花椒、紹興酒や黒酢を使い本格的な香りと刺激のあるソースに。それプラス、フレッシュでジューシーな酸味と甘味のトマトソースをペアリング。別々に作った2種のソースを一緒にパッキングする“Double Entry System”の合体麻婆飯です。

はじめから一緒にソースにすることでは成し得ない、麻辣と酸甘がそれぞれ際立つ豊かな食味を実現しました。豆腐も食べごたえのある厚揚げを採用しています。

八ヶ岳の秀峰、天狗岳をイメージしてつくりました。シラビソなどが群生するオシャレで湿度がある樹林帯と、森林限界を超えた先に広がる急峻な岩場。山小屋のあったかさ。可愛らしさと厳しさの2面性が共存したようなメニューです。双耳峰ですしね。

 

 

■シェフより一言
この麻婆は、いわゆる担々麺の挽肉に麻と辣を纏わせていく創り方ですが、果実ではないフルーティーさを合わせたくなりました。旨味があって、甘味と酸味が同居できて、塩気とも合う。

そこで、トマトを加えるのではなく単体のトマトソースを別で完成させ、2つのソースを混ぜる。ということを試してみました。これが、MGL初となる“Double Entry System”。

バランスの取り方次第で色んな表情が見える”ただ混ぜただけ”ではない、ワインで言うところの”アッサンブラージュ”(調合)に成功したと自負しています。

 

 

 

香ばし海老のレモン麻婆飯

厚揚げ入り
Mapo Rice with Savory Shrimp and Lemon
1,980円(税込)

海老と豆板醤の香り、加えてレモンの酸味と苦味の柑橘フレーバー。
トマトと炸醤の合体麻婆飯が麻と辣なら、こちらは酸と苦の爽快麻婆飯。

水気滴る夏山で、心地よい疲労と汗。ふと展望がひらけ始めたなと思ったら、疲労も汗も吹き飛ばしてくれるような突き抜けた山の絶景。そんな森林限界域を抜けたときの様な、刺激と爽やかさを感じられるメニューです。
それはまるで南アルプスの女王と呼ばれる「仙丈ヶ岳」のようなたおやかさと爽快感。


■シェフより一言
トマト麻婆飯と、このレモン麻婆飯はほぼ同時に生まれた兄弟です。
イメージはイタリアンで言うところの、Rosso.(トマト麻婆)とBianco.( レモン麻婆)
トマト麻婆は”麻辣”に”甘酸旨”をペアリングしたのに対し、レモン麻婆は炒めた豆板醤と海老味噌の香ばしさ、旨味と怪しい香りの相性の良さ。その上にパクチーの根っことレモンの苦み、酸味、爽やかさ。時間差で来る味と香りのレイヤーを幾層か仕掛けました。

着地点は同じ麻婆でもまったく文脈の違う成り立ちをしています。

 

 

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ちなみに、MGLメンバーで笠取山に登って試食してきたときの記事もあるので、ぜひそちらもご一読を。

笠取山試食レポート


改めて心の底から、美味しい商品ができたと思います!

皆さんにぜひ召し上がってほしいですが、新作試作版(=1st Batch)は数が限られています。
ぜひ、この機会をお見逃しなく! 

 

1st Batch 先行抽選予約はこちら

2024年5月12日(日)23:59 終了

 

 

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最後に、GWの山行にむけて、既存製品も増産、セレクト商品も拡充しました!
すべて、文句なしの自信作です!

※GW期間中の発送は、カレンダー通りの営業日になります。発送までは注文から2営業日ほどいただきます。またGW期間中は道路の混雑状況により、配送の遅れも予想されますので、ご注文は十分に余裕を持っていただけますと幸いです。


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Photo/Hinano Kimoto , Toshiya Suda

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