山椒七味香る豚汁雑炊
山椒七味香る豚汁雑炊
山椒七味香る豚汁雑炊
山椒七味香る豚汁雑炊
MOUNTAIN GOURMET LAB.

山椒七味香る豚汁雑炊

Pork Miso Soup Porridge with Seven Spices

¥1,680(税込)

内容量 80g
出来上がり量 325g*
*出来上がり量は、調理工程や気温などにより多少のばらつきが発生します。

保存方法 直射日光をさけて常温で保存

●開封後はお早めにお召し上がりください。
●脱酸素剤を封入しています。調理前に取り除いてください。

まさに歩きまくって疲れた身体が欲しがる、ガツガツ食べたい豚汁ぶっかけ飯です。
とは言ってもそこはMGL。一味違いますよ。

玉ねぎと人参、ごぼう、じゃがいもなどの根菜を濃厚なポタージュにし、大量の豚の細切れと煮込んでいます。主役の味噌にもこだわって、田嶋シェフとご縁があった加藤兵太郎商店さんの旨味たっぷりの合わせ味噌と、いりこ出汁で仕立てました。
アッツアツに煮込んで煮崩れてきた豚汁を炊きたてご飯にかけちゃって、ザッパザッパとかきこんで食べるイメージ。あえて食感をなくしたことで、旨味の塊が勢いよく胃袋に流れ込む。そいつを八幡屋礒五郎さんの香り高い山椒七味で整えて……。たまんないです。

我々のホームでもあり、加藤兵太郎商店さんのある小田原からも近い「丹沢山」をイメージマウンテンにしましたが、シェフ田嶋いわく「本当はあなたのホームの山なんだ」とのこと。

この豚汁は、慣れ親しんだ和の味わい。でもどこか新しい。
どこの山を登っていても、どんなに疲れていても、味噌と出汁の香りにホッとしてリフレッシュして、自分自身を取り戻して、また歩き出す。
そんな心のホームにもなれる商品だと思っています。

在庫なし
原材料
ライス(うるち米)(国産)、豚汁調味料(豚肉、味噌、じゃがいもピューレ、玉ねぎ、人参
ピューレ、ごぼうピューレ、煮干し魚類粉末、食用植物油、にんにく、食塩)、油揚げ(食用植物油)、ねぎ、香辛料/酸化防止剤(ビタミンE)、凝固剤(塩化マグネシウム(にがり))、トレハロース、(一部にエビ・カニ・大豆・豚肉を含む)
栄養成分表示(1袋 80g当たり)(推定値)
エネルギー343kcal
たんぱく質12.3g
脂質9.0g
炭水化物53.2g
食塩相当量2.64g
アレルギー表示

本品には下記ので示されたアレルギー物質が含まれています。

  • えび
  • かに
  • 小麦
  • そば
  • たまご
  • 乳成分
  • 落花生
  • アーモンド
  • あわび
  • いか
  • いくら
  • オレンジ
  • カシューナッツ
  • キウイ
  • 牛肉
  • くるみ
  • ごま
  • さけ
  • さば
  • 大豆
  • 鶏肉
  • バナナ
  • 豚肉
  • まつたけ
  • もも
  • やまいも
  • りんご
  • ゼラチン
HOW TO COOK

story

シェフの田嶋は本当は和食の料理人なのです。
ですので、和のものをつくってほしいとずっとお願いをしていました。でも本業だけに中途半端なものを出せない、となかなか出してくれなかった和のメニューでしたが……、第一弾が満を持しての登場です!

シェフ田嶋の料理はいつもそのレシピの本質を捉えています。そのうえで要素分解して、どこかを尖らせていく、もしくは何かと掛け合わせて別次元に持っていく。
今回は、その「尖らせる」部分を極端に尖らせたレシピ。

具材ひとつひとつの食感や形を敢えてなくし、野菜をポタージュ状に仕上げることで、濃厚な素材の味のまとまりと、ザッパザッパとかきこむ気持ちよさを尖らせる。するとなんということでしょう。味が一気にまとまって押し寄せてくるのです。味の洪水です。入っている素材は変わらないのに、異次元の味わいに豚汁が進化しているのです。これは、まさしくネオ豚汁。召し上がれ!

comment

出来上がった豚汁とご飯を乾燥させて、山頂でまた戻しても、美味しかった豚汁ご飯の感動を元に復元することはできません。それは普段の豚汁ご飯の廉価版でしか無いのです。
だったら、どうするか。
同じくらい、もしくはそれ以上に感動するクオリティの豚汁ご飯を新たに創るしかなかったのです。
”何かの代わり”ではなく、”それが食べたい”と思えるものが創りたい。
MGLの商品を考える上で私が基本コンセプトにしている事です。

まずは食べやすさ、山という環境での嗜好を考慮し、豚汁のテクスチャを大胆にポタージュ状に振り切りました。
そして、味の方向性を大きく占める味噌の選定。
以前、小田原の美食を巡る仕事に関わらせていただいた際に出会った加藤兵太郎商店の合わせ味噌。
現社長の加藤さんは実はかなりの山好き。MGLの商品をその時すでに知ってくれていたのでした。
そのご縁もありいつか使ってみたいと思っていたのですが、改めて味見をしてみるとやはりイメージ通り。
今回の商品をコラボという形で、と相談したところ快諾。
“食”と“山”が繋いだご縁から、この豚汁飯はうまれました。

シェフ

田嶋 善文